6月12日(木)好きなことや興味あることにチャレンジ
2025年6月12日 07時15分難波小学校の教育目標は、「夢いっぱいのスカッと爽やかな難波っ子」です。そこで、「好きなことや興味あることにチャレンジ」と題して、5月と6月の朝会にお話しがありました。
5月は、難波小学校校区にある「一茶の道」をもとに、俳句に一生を捧げた小林一茶と、俳句といえば松山の正岡子規。この2人を紹介して、俳句のおもしろさや難波地域に残る一茶の足跡を紹介しました。
数百年前に難波地域を紀行した一茶を、今日まで大切に受け継いできた難波地域住民の想いや願いを考えるきっかけになればと思っています。そして、ふるさと難波の魅力や校区に残る史跡や風習を大切にしていこうと思う難波っ子に育ってほしいとも願っています。難波校区には、ずっとそこにあり、地域の方々に大切に残されている「もの・こと」がたくさんあります。難波っ子が、地域に出てフィールドワークする日を楽しみにしています。
また、様々なことに興味・関心を持って、夢や目標を抱き、歩み始めてほしいとも思います。
6月は、梅雨時期の楽しみ方の1つとしての視点を加え、「好きなことや興味あることにチャレンジ②」として、読書に関するお話を朝会でしました。
令和6年度の全校児童の読書活動記録を紹介しました。
〇 1年間で学校みんなが借りた冊数 ・・・ 3806冊
▢ 全校平均71冊(1人当たり借りた冊数)
〇 1年間で個人が借りた最高冊数 ・・・ 250冊
▢ この人は、1日半で1冊借りた(読んだ)ことになる
〇 1年間で借りた学年の最高冊数平均・・・ 216冊
▢ 現2年生の記録
〇 図書室の環境のすばらしさ
〇 読書するとどんなメリットがあるのか
等のお話がありました。そして、令和7年度の1年生の2か月間の読書記録は・・・
〇 4人での貸出冊数・・・145冊
〇 1人平均・・・41冊
すでにこれだけ借りています。今年度、難波っ子が1人60冊(1か月5冊程度)を目標に読書を楽しんでみませんかと提案しました。読書で心を耕し、興味や関心の幅を広げていいてほしいと願っています。