プール開きの日と同じくして、水泳部の練習もスタートしました。松山市総合体育大会：水泳の部は、夏休みに入ってからの７月２２日（火）にアクアパレットで行われます。今日から、１か月少々の期間、自分の泳力の向上を目指して頑張ります。

　まずは、基本の正しい泳法を身に付け、水をいかに捉え、推進力を得るかです。そして、体力の向上です。

毎日コツコツと積み重ねていくことです。難波っ子、頑張ってください。　

　水泳は、全身運動です。「早寝・早起き、朝ご飯」の規則正しい生活で疲労回復に努め、毎日、元気で健康な身体で練習に取り組めるように心掛けましょう。今日もお疲れ様でした。

　先週行う予定であったプール開きを本日行いました。子供たちもずいぶん心待ちにしていたことでしょう。

　諸注意を聞き、各学年の代表児童６人から、今期の水泳授業での目標発表がありました。

「苦手だけど、練習して少しでも泳げるようになる。」

「去年よりも長く泳げるようになる。」

「７５m泳ぎ切れるようになる。」

「２５ｍを泳ぎ切れるようになる。」

「潜れる時間を少しでも長くする。」

「バタ足が上手になるよう練習をがんばる。」

等、自分が立てた目標を大きな声で立派に述べました。

　さあ、準備運動をしていよいよプールに入ります。

　少しずつ体を水に慣らしていき…

　いよいよ入水。少し風があるので、中の方が温かいかも。

　プールの横を使って、歩いたり、泳いだりしてだんだんと泳ぐ活動になっていきます。

　男女対抗の宝拾いです。潜れるかな。相手より早く宝物のところまで泳げるかな。

　今の自分の泳力や水への慣れを確認する泳力テストをしました。

　低学年は、潜る・バタ足テストです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　３～６年生は、２５ｍ泳力テストでした。

　プール開きの授業は終了です。泳力テストの結果を受けて、今年の自分の目標を立て、「自分の命を守れる泳力」を身に付けてほしいと思います。がんばれ！！難波っ子。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　今日は、３・４年生が北条浄化センターに見学に行きました。

　浄化センターでは、どのような仕組みで水がきれいになるのか、その仕組みを実際に現地で確認してきました。

　タクシー・ジャンボタクシーに乗って移動。ワクワク。

　施設につき、早速入って行きます。ドキドキ。

　ホホー・そんな仕組みになっているのか。勉強になるなあ。

　施設が広いなあ。全部合わせると学校のプールより広いぞ。

　たくさんのパイプがあるぞ。ハンドルが大きい。重たそうだ。

　聞いたこと・分かったこと・思ったことを書いておこう。

　水をきれいにするためには、たくさんの作業工程があり、時間がかかり、その仕事をしている人の大変さも理解しました。

　水は限りある資源であり、普段、何気なく使っている水には、たくさんの人の手によってきれいに保たれていることに驚き、これからは、水を大切にしようという気持ちを更に高めた難波っ子でした。

　そして、私たちの身の回りには、私たちの生活をよりよくするために、また、支えるための仕事があり、そこで働くたくさんの人がいることを改めて知り、感謝の気持ちも高めていました。

 　難波小学校の教育目標は、「夢いっぱいのスカッと爽やかな難波っ子」です。そこで、「好きなことや興味あることにチャレンジ」と題して、５月と６月の朝会にお話しがありました。

　５月は、難波小学校校区にある「一茶の道」をもとに、俳句に一生を捧げた小林一茶と、俳句といえば松山の正岡子規。この２人を紹介して、俳句のおもしろさや難波地域に残る一茶の足跡を紹介しました。

　数百年前に難波地域を紀行した一茶を、今日まで大切に受け継いできた難波地域住民の想いや願いを考えるきっかけになればと思っています。そして、ふるさと難波の魅力や校区に残る史跡や風習を大切にしていこうと思う難波っ子に育ってほしいとも願っています。難波校区には、ずっとそこにあり、地域の方々に大切に残されている「もの・こと」がたくさんあります。難波っ子が、地域に出てフィールドワークする日を楽しみにしています。

また、様々なことに興味・関心を持って、夢や目標を抱き、歩み始めてほしいとも思います。

　６月は、梅雨時期の楽しみ方の１つとしての視点を加え、「好きなことや興味あることにチャレンジ②」として、読書に関するお話を朝会でしました。

　令和６年度の全校児童の読書活動記録を紹介しました。

〇　１年間で学校みんなが借りた冊数　・・・　３８０６冊

　▢　全校平均７１冊（１人当たり借りた冊数）

〇　１年間で個人が借りた最高冊数　　・・・　　２５０冊

　▢　この人は、１日半で１冊借りた（読んだ）ことになる

〇　１年間で借りた学年の最高冊数平均・・・　　２１６冊

　▢　現２年生の記録

〇　図書室の環境のすばらしさ　

〇　読書するとどんなメリットがあるのか

等のお話がありました。そして、令和７年度の１年生の２か月間の読書記録は・・・

〇　４人での貸出冊数・・・１４５冊

〇　１人平均・・・４１冊

　すでにこれだけ借りています。今年度、難波っ子が１人６０冊（１か月５冊程度）を目標に読書を楽しんでみませんかと提案しました。読書で心を耕し、興味や関心の幅を広げていいてほしいと願っています。

　松山市も先日梅雨に入り、今日も雨ですが子供たちは元気に登校してきました。

　1・2年生は、図画工作科で、持ち寄った小物で教室を広々と使ってダイナミックに思い思いの立体物を作っていました。そのまなざしから集中していることが伝わってきます。想像豊かに取り組み、1人1人の思いがこもった唯一無二の作品ができていました。

　仕上がった作品鑑賞会では、見どころや「これはなあに」と感想や質問がたくさん。机の上ではできないダイナミックかつクリエイティブな活動になりました。

　4年生は、外国語の授業で、ALTの先生とでアルファベットで各国の名前を紹介し合っていました。みんないろんな国の名前を知っているなあと感心しました。しかも場所も言えることがすばらしい。

　5・6年生は、算数科の授業です。学級担任の先生は、「ずらし」と「わたり」で大変ですが、子供たちは慣れたものです。個別やペアで問題を解いていきます。さすが難波小のリーダーの皆さんです。

　今日は難波っ子が楽しみにしているクラブ活動がありました。４～６年生がスポーツ・文化の２つに分かれて活動します。

　スポーツクラブは、ドッジボールの日でした。白熱した試合です。６年生の投げるボールは速い。でも巧みに避ける４年生もすばらしい。同じルールの中で自分の持っている力を出して競うことは楽しいですね。負けて悔しさもあるけど、居心地よさを知っている難波っ子です。

　文化クラブは、前回、話し合ってUFOキャッチヤーをみんなで手分けして作ることになり、持ち寄った材料で早速作り始めました。ワイワイガヤガヤ、共同制作の醍醐味です。一体どんなUFOキャッチヤーが出来上がるのか、今から出来上がりが楽しみです。

　雨にも負けず、楽しさがあれば、雨などなんのその。梅雨の時期の楽しみ方を知っている難波っ子です。明日は、どんな楽しみがあるでしょうか。ワクワクです。

　毎月10日は「松山市いじめ０の日」活動日です。難波小学校では、その日の担当学年が遊びを企画して、昼休みに全校で遊んでいます。５月は「１年生を迎える会」でした。

　今日は、３・４年生企画で体育館で２つの遊びを行いました。はじめにじゃんけん鬼ごっこをしました。鬼にタッチされたらじゃんけんをして、負けたら待機場に移動します。勝ったらまた逃げられるというルールです。最初は３・４年生が鬼をしました。

　逃げてはタッチされ、じゃんけんしてあちこちで悲鳴があがります。

　時間で終了。数名逃げ切りました。パチパチパチパチ。おめでとう。

　２回戦目です。鬼役の希望を募り、５年生が多いようです。さあ、逃げ切れるかな。

　じゃんけんの勝敗もこの鬼ごっこのおもしろいところ。３・４年生のアイデアが光ります。

なんと２回戦目は全員捕まりました。さすが５年生。

　次の遊びは、転がしドッジボールです。ボールを５球使います。３・４年生が外野からスタートです。当たったら待機場に移ります。さあ、どんな結果になるでしょうか。逃げ切れるかな。

　あちこちから、ボールが転がってきます。内野の人は大変です。投げる人はねらいを定め、内野の人が見ていない一瞬をねらいます。

　楽しい時間もアッという間に終わりました。感想発表では、「全校みんなで一諸に遊び、楽しかった。」「３・４年生が考えた遊びはおもしかった。」「雨でもみんなで過ごせ、うれしかった。」等、たくさんの温かい声がありました。

　３・４年生の皆さん、ありがとうございました。　

　１週間のスタートの月曜日。朝から元気な歌声が聞こえます。

１・２年生は音楽科の授業で、リズムに合わせて体を動かしたり、手拍子をしたりして盛り上がっていました。ジェンカの曲に合わせて、数名で列を作り、手が外れないようにピョンピョン飛んでいます。みんなニコニコ笑顔です。

　次は、友達が考えた手拍子リズムをみんなで聞いて、再現します。よく聞き、リズムを覚え、すぐ再現してました。みんなよく聞いています。すばらしい。

　４年生は、図画工作科で「ビー玉を転がす立体コース」の製作がずいぶん進んでいます。転がりやすいように傾斜を付けたり、カーブでビー玉が飛び出さないように高さのあるフェンス的なものを付けたりしていました。感性間近かの終盤に取りかかっている子は、自分のテーマに合わせた色や小物を付けていました。

　ビー玉が転がりやすいように傾斜を付けるときにどこにどのようなものを付けるとよいかを見るために距離を取って見たり、下から見たりして観察し、創意工夫して厚紙を加工して取り付けている４年生はすばらしい。

　今日は、松山市総合体育大会　相撲の部の大会で、愛媛県総合運動公園　相撲場で３部制で行われました。

出場する６年生（男子１名・女子２名、マネージャー１名）は、全校児童からの応援・見送りをいただき、いざ会場に。

　会場では、第１部の試合（取組）が始まっており、熱気ムンムンでした。会場の雰囲気も感じながながら、アップをして、試合に向けて、心と身体を作っていきます。

　試合の前の記念撮影。

　いざ決戦の取組。３人とも練習の成果を出し、よい形で組み合い、初戦突破。すばらしい。

応援の声にも力が入りました。

　２回戦は、物言い、取り直し等、きわどく、３人とも甲乙つけがたい、接戦の取組でした。

　結果、３人とも２回戦敗退。悔しい思いをしました。

　よくがんがんばった。練習した時間や一緒に練習した先生方、サポートしてくださった保護者様、たくさんの人の感謝の言葉がありました。この経験は必ず次の活動や生活に生き、ひと回りもふた回りも大きくなることでしょう。

　そして、学校に帰ると全校のみんながお出迎えしてくれ、大きな拍手をいただきました。

　９月６日（土）には、上難波地区で子供相撲大会が行われます。今回の松山市の相撲大会に出場したことをきっかけにより多くの難波っ子が出場の気持ちを高めてもらったらと思います。

　今日も朝から爽やかな歌声が各教室から聞こえてきます。今月の歌を朝の会で歌っているのです。

子供たちの歌声で朝を気持ちよくスタートしています。

　３・４年生が音楽の授業をしていました。「茶摘み」でリズム打ちを友達としていました。リズムもピッタシで息が合っています。自然と笑顔が増えます。

　次に曲に合わせて、身体を使ってリズムよく移動します。手と足を大きく前に出し、手と足とをタッチさせます。みんなノリノリです。

　気分が上がったところで、リコーダーです。３年生は初めて使うので、ワクワクしていました。

これから練習してどんどん上達していくことでしょう。

　目を外に向けると、青空の下に北に腰折山と恵良山。南西に鹿島。東に高縄山。

こういう景色を見ながら歌うと自然と気分も上がります。難波っていいところです。

　明日は、松山市総合体育大会・相撲の部の当日です。難波小学校からは、３名の選手が出場します。緊張するけど、これまでの練習を自信にかえて、頑張ってくれると思います。