図書室にクリスマスツリーが設置されました。設置に協力してくれた皆さんとハイポーズ。ありがとうございました。

　６月の田植え。10月の稲刈り。そして、精米をして、収穫したお米を使って感謝祭（おにぎりパーティー）をしました。まずは、御協力いただいた地域の方々をお招きする準備をしました。その活動に松山市のSDGsコンダクターに協力をいただきました。この派遣の市の担当、総合政策部企画戦略課の方々と内閣府地方再生推進事務局の担当者が取材にお越しになりました。

【松山市のSDGsコンダクターさんに協力いただき感謝祭の準備（第１段）】

　松山市にある大学から３名の学生が来てくれました。難波っ子が学校の敷地内で育てたお米を使ってご飯を炊き、おにぎりを作ります。まずは焼きおにぎりです。ラップを使っておにぎりを作ります。

　上手に成型できるかな。出来上がったおにぎりを、ホットプレートに乗せ、焼きおにぎりにしていきます。

　第１段でできた焼きおにぎりとおにぎりの試食を松山市の職員さんやSDGsコンダクターの大学生の皆さんにしていただきました。「おいしいよ。」「味が染みて、焼き加減もいいよ。」とうれしいお言葉をいただきました。みんなも思わず笑みがこぼれます。準備はバッチリです。松山市の職員さんやSDGsコンダクターの大学生の皆さん、ありがとうございました。

【お世話になった地域の方を招いての感謝祭［おにぎりパーティー］（第２段）】　

　お米作りにご協力いただいた地域の方がお越しになり、早速感謝祭のスタートです。あいにくお二人の方がお仕事が忙しく都合がつかず、研修に来ている方が代理で来てくれました。

　自分たちのテーブルにお招きし、おにぎりや焼きおにぎり、白米にふりかけなどをして、楽しく会食しました。やっぱり自分たちで育てたお米はおいしいなあと何倍もおかわりする子もいました。お米作りの大変さも面白さも味わい、食を支える仕事の大切さにも触れることができました。

　最後に感謝のメッセージ、プレゼントをお渡ししました。おなかも気持ちも幸せいっぱいの時間になりました。松山市や地域のたくさんの方や豊かな地域の自然のおかげでこうした活動ができることも有難いことです。 充実した体験活動ができ、多くのことを学ぶことができた活動になりました。難波っていいとこですね。

【第76回全国植樹祭　えひめ2026　木製プランターカバー製作事業　キットが届く】

　来年の５月17日（日）開催予定の第76回全国植樹祭　えひめ2026「育てるけん　伊予の国から　緑の宝」のスローガンで使われる木製プランターカバーが５組届きました。

　後日、担当学年で製作します。側面にはイラストも描きます。会場を彩る木製カバーができ上がるのが楽しみです。