朝会 表彰伝達と校長講話

2018年1月30日 11時24分

今日の朝会は表彰伝達と校長先生のお話でした。

まず、賞状伝達です。

愛媛県消防協会表彰をいただきました。今までの少年消防隊の活動が認められての表彰です。立派な大きな賞状をいただきました。

代表で、今年の夏休み中に少年消防隊の活動に参加した4年生に賞状を受け取ってもらいました。

平成29年度えひめっこピカイチ大賞です。学習・生活・体育・読書の4つの部門でピカイチに選ばれました。

 

えひめこども美術展の入選です。3年生の2人が入選しました。

 

校長先生から、インフルエンザの流行を防ぐためのクイズがありました。

 

問題:インフルエンザのワクチンを作るのに欠かせないものは?

答え:鶏卵  大人ひとり分のワクチンを作るには、卵がおよそ1個必要です。

問題:インフルエンザの“常識”とは言えない症状は?

答え:高熱が出る インフルエンザにかかりながら38度以上の高熱の出ない患者が、65歳以上の高齢者では4割近くいました。

高熱が出ないからインフルエンザではない」と早合点せずに、病院で確かめるようにしてください。

問題:20世紀の初め、アメリカでインフルエンザの拡大阻止のために制定された法律は?  

答え:マスクをしないと逮捕  サンフランシスコでは、道路や広場はもちろん、家庭内でも食事の時以外はマスクをすることが定められました。

違反者は逮捕され、罰金や懲役刑まであったといいます。

問題:インフルエンザの発症率を1/10に減らすことに成功した女性はどんな資格をもつ人たちか?

・歯科衛生士

・管理栄養士

・健康管理士

・美容師

答え:歯科衛生士  歯の周りには細菌がたくさんありこの細菌が酵素を作っている。その酵素がインフルエンザウィルスとくっつきやすくインフルエンザに感染しやすくなってしまう。

問題:1週間に2度あることをすると免疫力を高めインフルエンザを予防することができる

・短時間の昼寝をする

・コップ1杯の酒を飲む

・軽いジョギングをする

・熱めのお風呂には入る  

答え:熱めの風呂に入る  カラダを温めるとHSP(ヒート・ショック・プロテイン)というたんぱく質がカラダの中に増えてくる。このたんぱく質が増えることによって菌やウィルスを見つけて退治してくれるNK細胞が活発に働くようになって免疫機能を高めることになる。なぜ週に2回かというとこのHSPが4日程度で減ってくるの減らさずに機能を維持するために週2回の熱めの風呂がよい。

※ 詳しい解答は校長室前廊下に掲示していますので、見てください。