11月25日(火)避難訓練(火事)と「命の授業」
2025年11月25日 10時23分今日は、火事による避難訓練を行いました。消防署から署員さんをお招きして行い、火災報知機もならし、消防署への連絡も行いました。
【消防署員様からの講評】
〇 ベル「火災報知器」の音を知っておく(スーパーや市立図書館など多くの場所にある)
〇 煙による被害が多いので、煙を吸わない。煙は人より3倍速い。(煙は危険)
〇 「お(押さない)・は(走らない)・し(しゃべらない)・も(戻らない)・ち(近づかない)」を大切にする。
〇 大人に知らせる。(子供だけで消火はできにくい。ほっとかない。)
煙を吸わないようにハンカチや腕、手で鼻や口を押さえ、避難することの大切さを確認することができました。
▢ 消火器の使い方
〇 「ピン・ポン・パン」で消火器を使う。
〇 火元に近づき、火元(下)をねらう。
4年生が代表で、水消火器を使って消火体験を行いました。
手順を覚え、火元に正確に当てることができました。
【消防士さんによる命の授業】
▢下学年「防災授業」
難波地区や北条地域で起きた過去の災害をもとに子供ができることや家族で気を付けることなどを教えていただきました。
▢上学年「心肺蘇生法講習会」
胸部圧迫体験セットをもとに心肺蘇生方法を学びました。救急隊が来るまで行わないといけないと知り、大変だけど、命を守る大切な処置ということを学びました。
【消防車見学】
普段、じっくりと見ることができない消防車を説明を聞きながら、見学することができました。ありがとうございました。せっかくの機会なので、御家庭でも災害や避難先や避難経路について話してみてください。