9月9日(火)5・6年生算数科研究授業
2025年9月9日 15時04分9月になってもまだまだ暑い日が続いていますが、難波っ子は、元気に勉強をがんばっています。
今日は、5・6年生の学級で算数科の校内授業研究がありました。
5・6年生は少々緊張していましたが、学級担任の先生同様、頑張るぞーという意気込みが感じられました。複式学級では、教師が2学年を行ったり来たりする「わたり」という方法で授業を進めます。先生がつかない時間(もう一方の学年についている時間)には、その授業の学習リーダーがその時間にすることを指示します。また、授業の流れを2学年でずらす「ずらし」という方法で授業を進めます。
まず、6年生は、本時の学習課題をみんなで出し合います。5年生は、前の時間に学んだ学習の復習問題に取り組みます。
先生は、1度に2学年分の授業をするので大変です。しかし、子供たちもその分、頑張って授業に取り組むので、力を付けます。
ヒントカードがあったり、タブレットを活用したり、一人で考える時間とペアや複数名で考えを述べ合う協働的な学習の場があったりして、問題解決に努めます。
本時の学習課題に対するまとめをみんなで考え、文章化します。5・6年生、みんなよく頑張りました。
放課後は、5・6年生の研究授業の研究協議を先生たちで行いました。
どのような授業をすると子供たちが「分かった」「できた」と学習内容を確実に習得できるかを授業を振り返って話し合いました。授業者の先生、大変お疲れ様でした。