9月19日(金)週末の難波っ子
2025年9月19日 10時30分【ふるさと難波紹介】
難波校区の歴史は古く、地域内にはその歴史を感じることができる史跡・名所が点在しています。難波っ子は生活科や社会科、総合的な学習の時間にそうした場所へ出かけ、見学したり地域の人にインタビューしたりして、自分の住む地域を学んでいます。
不定期ではありますが、このホームページでも「ふるさと難波紹介」として、地域の方々が大切にしているもの・ことなどを紹介していきたいと思います。
今日は難波っ子が普段から通っている通学路付近にあるものを紹介します。先日、1つ紹介しましたが、他にも点在している「お地蔵様」です。どのお地蔵様も普段からきれいに祭られており、地域の皆さんに大切にされていることが分かります。
中通地区のお地蔵様です。立派な常夜灯もあります。
庄地区のお地蔵様です。
どちらも道の分岐点にあります。お地蔵様の設置場所の1つに「道端・街角」があり、行き交う人々の安全を願う道祖神として、また、地域を災いから守る結界としての役割や土地の神様としての信仰もあるそうです。こうしたことから、難波地域は昔から人の往来の多い地域だったと伺えます。今も難波っ子の登下校を温かく見守ってくれているのでしょう。大切にしていきたいものです。
公民館前には、公民館様と地域の方々とで一緒に田植えをした稲が刈り時を待つかのように立派に成長しています。10月中旬から下旬の間に田植え同様、地域の皆様と稲刈り体験する予定です。公民館様、地域の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
運動場では、3・4年生が体育科で走り幅跳びをしていました。踏切と空中姿勢、着地という順番で意識して取り組んでいました。今日は少し涼しい風が吹き、子供たちも動きやすそうに取り組んでいました。秋空に向かって高く飛んでいこう。
2年生は、国語科で「反対の意味をもつ言葉集め」をしていました。いろんな言葉がどんどん出てきます。「うん、うん。」「そうだ、そうだ。」と反対の言葉を黒板に書ききれないくらい発表しました。2年生、すばらしい。
1年生は、ICT支援員さんが入って、描いた絵を動かすプログラミングの仕方に取り組みました。みんな手順を覚え、自分が描いた絵を思い通りに動かし、楽しんでいました。絵も上手で、プログラミングの決まり(操作手順)もさっと覚える1年生はすばらしい。
別の時間には、1・2年生で体育科の遊具サーキットに挑戦していました。ブランコを除き、8つの遊具でどんなことができるか挑戦していました。ぶら下がったり、登ったり、身体を支えたり、高さに対する怖さに負けず、様々な遊具をクリアしていきました。
5・6年生は、家庭科でボタン付けに取り組んでいました。手順をよく聞き、いざ挑戦。糸通しや玉止めなどもスムーズに要領よく、ボタン付けができました。これからは、ボタンが取れても自分でなおすことができますね。自分でできることをどんどん増やしていきましょう。
今週末は飛び石でのお休みがあります。今週もいろんなことに挑戦した難波っ子です。ゆっくり休んでくださいね。