小中学校に一人一台のタブレット端末が導入されておよそ1年6か月経過しました。
本校では、高学年ではほぼ毎日活用しており、自分の考えをまとめたり、カメラ機能を使って観察記録を取ったり、ドリル学習をしたりしています。今日も様々な教科等で使いました。
低学年でも使っていますが、一方ではノートにきちんと文字を書く活動もしっかり行っています。これまでの学習方法と組み合わせながら、タブレット端末の効果的な活用について松山市のすべての小中学校で研究を進めてます。
先週は低学年の図画工作を紹介しましたので、今回は高学年の作品です。
4年生は自然の木や枝を使った「ひみつのすみか」です。大きめの枝に細い枝を組み合わせたり、麻ひもをつかったりしながら隠れ家のような「すみか」を仕上げていました。
5・6年生は水彩による「心に残ったあの時、あの場所」です。色遣いを工夫して、思い出の一場面を丁寧に仕上げていました。
皆、夢中で製作しています。子どもたちならではの表現が素晴らしいと思います。
11月17日の連合音楽会に向けて、3時間目に全校で練習に取り組みました。
楽器と歌を合わせながら、一曲ずつ練習を進めました。
まだまだ練習は必要です。演奏も合唱も頑張っていきます。
11日(火)の昼休みに、いじめ0の日の活動として全校遊びを行いました。縦割り班ごとに集合し、6年生がリーダーとなって全校で「ふえ鬼ごっこ」「だるまさんがころんだ」をしました。
活動後の振り返りでは、「全校で遊ぶことができたので、とても楽しかった。」という感想がたくさん出ました。
8日(土)は地方祭で、難波小学校の運動場で3年ぶりの「かきくらべ」がありました。多くの児童が参加していました。
夕方6時頃から各地区の山車が難波小学校に集まり、合図で一斉にかきくらべが始まりました。
大人の山車に合わせて子どもの山車も動き、力強く笛の合図や太鼓の演奏を行っていました。
合間に行われた獅子舞では、難波小の児童が見事に猿役を演じました。
子どもたちはとても楽しいひと時を過ごしていました。
「芸術の秋」らしく、各学年で図工の作品づくりが進んでいます。
1年生は、ローラーや手で色付けした画用紙の上に、元気に遊ぶ人を描いたものを貼り付けたりしながら自分の世界を表現していました。
2年生は、空き箱や厚紙などを使った「ともだちハウス」、3年生は段ボールに切り込みを入れたり切った形を組み合わせたりして思いついた立体をつくっていました。
皆、描いたりつくったりすることに、夢中で取り組んでいました。
松山市小学校の連合音楽会が11月17日(木)に予定されています。難波小学校は全校児童が参加し、子どもたちの演奏と歌を組み合わせた発表を行います。
今週からは全校での練習も始まりました。昼休みには楽器を演奏する子どもたちが自主的に練習に取り組んでいます。
一学期に地域の方々からご寄贈いただいたお琴も使っています。素敵な演奏になることを期待しています。
4年生が図画工作科で自然の木や枝を使った「ひみつのすみか」を作っています。
昨日は外で枝を切ったり、台にくぎで打ちつけたりしていました。
今日は、教室で細かい枝などを使って様々な部分を作っていました。
自然に恵まれた難波小ならではの、ダイナミックな作品ができそうです!